不動産業
「人がどこに住むのか」を考えることは、その人の生活をデザインすることと同義と言えるでしょう。不動産業に携わる人は、人の生活の基盤をデザインするお手伝いをしているもので、とても尊い仕事だと思います。私自身、夢のマイホームを建築する際、敷地選びは難航しましたが、地場の工務店さん、不動産業者さんの協力を得て、気に入った土地を子入することができました。多くの人には一生に一回の大事な、それも高額な買い物であり、そんな貴重な局面に関与できる仕事は、そう多くないと思われます。マイホーム建築の際に、ますます、工務店や不動産業者の取り組みに魅力を感じ、ぜひともこういったお仕事の法的支援をしたいとも思うようになりました。
不動産業は比較的リーガルニーズは高いと思われる業種にあたります。1つ1つの取引単価が大きいのが通常であり、業法の規制もあって、重要事項説明書や契約書などの書面をしっかりと作成することは重要です。その際、登記のことまでにらんで、連携・協力司法書士と一緒に確認をしながら進めていくことも可能です。
当事務所の弁護士は、既に述べたような不動産業への想いから、自身も宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、敷金診断士などの関連試験に合格しており、宅地建物取引士の登録もしております。事務長も宅地建物取引士の登録をしているところです。事務所一丸となって、不動産関係の能力を高めようとしております。
その他、地方では特に、境界問題も根強く、しばしば問題になりますが、多数の相談実績があります。まずはお気軽にご相談ください。