医療機関
医療機関は、人の命を守り、人の健康を守る、大変尊い仕事をなさっているものだと、常々感じております。当事務所の弁護士にもかかりつけ医がおり、健康で幸せな生活を送るためのパートナーとして頼りにさせていただいております。医療機関が提供しているサービスは、大変すばらしいものであり、当事務所としてもそのような尊い事業に取り組んでいる企業様をぜひともサポートしていきたい、という想いがあります。
当事務所が大事にしているのは、医療機関が、「本業に専念できる環境を提供する」ということです。また、「その場で生じた悩みを即時に解決できるように、アドバイスできる力を磨いていく」ということも心がけています。
医療機関において弁護士というと、すぐに思い浮かぶのは医療過誤事件かもしれません。縁起が悪い、弁護士なんてとんでもないという方もおられるかもしれません。もちろん、医療過誤事件の対応も行ったことはございますが、医療機関においては極めて非日常的な現象で、それ以外のニーズの方が大きいのではないかと思います。
日常的に、ちょっとわからないことなどについて、医療機関の経営者・従業員が気軽に相談できる状態をつくりたい。各種取引で利用する書面のリーガルチェックをしてほしい。インフォームドコンセントを果たすため、また後々問題が生じないため、患者様への説明文書を検討したい。サービス向上のため、患者様の私生活上の悩みについて相談できる場がほしい。個別指導対応を検討したい。事業承継はどうするか。医療従事者個人の相続に関する悩みは…などなど。
当事務所では、医療機関が、本業に集中できるよう、法律事務所で検討することが適切な部分については、当事務所でお引き受けしていきたいと考えております。ぜひ、お気軽に、法律事務所を利用いただくことをご検討いただき、ご相談ください。